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肌というのはそもそもどのような役割があるのでしょうか?

私達が持っている肌というのは人間の体の中で一番大きい臓器といわれているんです。

そんな肌の役割をチェックしてみましょう! 
  
 

外からの刺激を防ぐ!

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皮膚の大きな役割の一つとして外から受ける刺激から体を守るという機能があります。

私たちの周りには、排気ガスやダニ、雑菌、化学繊維などなどその他にもたくさんの肌に刺激を与えるものが存在しているんです。
 
 
皮膚のバリアがあるからこそ刺激から守れるわけで、もし皮膚のバリアがなかったらその刺激物がどんどん肌の中に侵入してきて様々な肌トラブルが起きてしまいますよね。
 
 

皮膚は3つの層で構成されています!

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皮膚というのは大きく分けて三つの構成になっています。
・表皮
・真皮
・皮下組織

このうち皮膚の役割を理解する上で重要なのが「表皮」という組織です。
 
 
表皮にも色々と層があるのですが、その中でも一番外にある「角層」が皮膚のバリアに一番影響しています。

角層というのはとっても薄くて厚さが0.2mmといわれており、身近なもので例えるとたったラップ一枚分なんです。
 
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この0.02mmの中には「角質細胞」と「セラミド」というものがあります。

「セラミド」という言葉は聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
 
 
女性用のスキンケア製品やサプリメントなどを見ると結構「セラミド」という言葉がでてきますよね。

角質細胞というのはいわばレンガです。

当然レンガだけを積むだけではすぐに崩れてしまいます。
そのレンガ同士をくっつけるためにはセメントが必要になりますよね。
 
 
そのセメントがセラミドなんです。
セラミドは水分を維持してくれ、肌の潤いを保ってくれます。

 
 

水分の蒸発を防ぐ皮脂膜

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いくらセラミドが水分をたくわえていたとしてもそのままだった当然水分は蒸発していってしまいます。

それを防ぐのが「皮脂膜」というものなんです。
この皮脂膜は汗と皮脂が混ざることによってできていて、天然のクリームとよばれています。

この皮脂膜があることによって角質にある水分がなくならずにすんでいるわけですね。
 
 
この皮脂膜と角層によって皮膚というのはまもられています。
 
 
 

皮脂膜と角層がちゃんと機能しないと・・・

 
皮脂膜と角層によって皮膚のバリア機能が出来ているわけですから、当然この二つが機能していないとバリアも機能しないということになります。
 
 
皮脂膜は外からの刺激物を守るバリア効果だけでなく、角層等に存在している水分が奪われないようにするという役割があるわけです。

この皮脂膜が落ちてしまったり、上手く作られないと水分がどんどん抜けていってしまいますので、肌は乾燥していきバリアも弱くなるので、刺激物がどんどん中にはいってきて肌荒れ等を起こしてしまいます。
 
 
 

皮脂膜は結構デリケート

 
肌のバリアには必要不可欠な皮脂膜ですが、結構デリケートなんです。
 
 
皮脂膜は皮脂と汗によって出来ているわけですが、赤ちゃんの場合汗はあっても皮脂が足りないため皮脂膜をしっかりと作ることができないんです。

生まれてから数ヶ月は皮脂が多いのですが、それ以降は皮脂が少なくなってしまいますので、うまく皮脂膜をつくれず乾燥してしまいます。
 
 
ちなみに皮脂は多ければいいというわけではなくて、皮脂が多いとニキビなどの原因になります。
赤ちゃんの新生児ニキビとかは皮脂が多いから出来るんです。
 
 
皮脂や汗がたりないことによって皮脂膜が足りなくなる。
だけが問題ではありません。

皮脂膜というのは結構簡単におちてしまうものなんです。
 
 
 
例えば強く体をこすったり、肌を何度も洗うだけでも皮脂膜というのは落ちてしまいます。
赤ちゃんの汗の拭き方

ただじゃあ顔をあらわなければいいのでは?
ともおもうかもしれませんが、そういうわけにもいかず古い皮脂膜はあらってしっかりとおとさないと肌荒れの原因になります。
 
 
 
とってもデリケートですが、肌を外からの刺激からまもり潤いが逃げないようにしてくれるという大切な効果があるのが皮脂膜です。
 
 
皮膚の大きな役割であるバリア機能を分かってもらえたでしょうか?
角層と皮脂膜によるバリアがあるからこそ、しっかり肌をまもれているんですね。

現在乾燥や湿疹等の肌トラブルに悩んでいるという方はそのバリアがうまく機能していないのでしょう。

ですので乾燥させないためにしっかりと保湿をしなくてはいけません。
赤ちゃんに保湿は必要?
 
 
 

 

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